夜の堤防や漁港は、足元の段差やロープ、仕掛けの絡みなど、見えないことによるリスクが多い場所です。
ヘッドライトだけだと照らせる範囲が狭く、荷物の整理や仕掛けの準備でもたつくことがあります。
そこで役立つのが投光器です。
置いておくだけで釣り座まわりが明るくなり、足元の安全確保や準備・片付けが格段に楽になります。
さらに、投光器や集魚灯は釣果にも関わります。
水中を照らす投光器や集魚灯は小物釣り用と思われがちですが、ヒラメや根魚、シーバスなどにも効果があるとされています。
光でプランクトンが集まり、それを狙って小魚、さらに大きな魚が寄ってくるという流れです。
この記事では、夜釣りで投光器を選ぶときのポイントと、釣り場で使いやすいおすすめ商品を紹介しますので
ぜひ最後までご覧ください。
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夜釣り用投光器の選び方
電源は「充電式」が基本
堤防や磯、河原にはコンセントがありません。夜釣りでは充電式が基本です。
バッテリー持ちは、実際の釣行時間から逆算して選びましょう。
たとえば、日没前から夜中まで釣るなら、最大光量で数時間もつかが目安になります。
弱モードに切り替えれば長持ちする機種も多いので、「強で何時間」「弱で何時間」の両方を確認すると失敗しません。
防水・防塵性能は「IP64〜IP65」以上が安心
釣り場では、波しぶきや雨、潮風、砂ぼこりといった過酷な条件が重なります。
防水性能は最低限必須です。
IP規格の2番目の数字が水への強さを表します。
屋外ではIPX4以上を選ぶのが目安とされ、特に雨や水しぶきを受けやすい場所では高いほど安心です。
海辺で使うなら、IP64〜IP65前後を目安にするとよいでしょう。
ただし、防水でも水没までは想定していない場合があります。
使用後は真水で軽く拭き、塩分を残さないようにするのが長持ちのコツです。
明るさは「ルーメン(lm)」で見る
投光器の明るさはW数ではなく、ルーメン(lm)で比較します。
夜釣りでは、次のような目安で考えると選びやすくなります。
- 足元・手元の作業用:数百lm前後
- 釣り座まわり全体を照らしたい:1000lm以上
- 水面を照らして魚を寄せたい:高輝度タイプや専用の集魚灯
なお、ヒイカ釣りでは、狭い範囲を強く照らせるタイプが向くとされています。
釣りの対象魚によって最適な光り方は変わるので、狙う魚に合わせて選びましょう。
設置のしやすさ(スタンド・マグネット・フック)
堤防や漁港では、置く場所が限られます。そこで便利なのが次の機能です。
- マグネット付き:金属製のバケツやクーラー、車体に固定できます。
- 折りたたみ式・スタンド式:地面に自立でき、角度を調整しやすいです。
- フック付き:椅子やタックルボックスに吊り下げられます。
マグネット付きスタンドを備え、漁港や堤防で足元まで照らせる設計の投光器が釣り人に愛用されている例もあります。
置き場所を選ばない設計は、釣り場では大きな強みです。
重さとサイズ
夜釣りは荷物が多くなりがちです。
ロッド、タックル、クーラー、椅子に加えて投光器を持つので、軽くてコンパクトなモデルほど扱いやすくなります。
歩いて釣り場まで移動する人は、特に重量を重視してください。
夜釣りで投光器を使うときのマナーと注意点
投光器は便利ですが、使い方によっては周囲の釣り人の迷惑になります。必ず守りたいポイントです。
- 他の釣り人の釣りを妨げない:ウキや竿先の電気ウキは暗いからこそ見えます。強い光を他人の釣り座に向けないようにしましょう。
- 水面を照らすときは周囲に確認する:照らす範囲が隣の釣り人に重なる場合は、声をかけるか向きを調整します。
- ルールを事前に確認する:漁港や釣り場によっては、ライトの使用や集魚灯の設置が制限されていることがあります。
- 車や民家に光を向けない:夜間は光が遠くまで届きます。向きには十分気をつけてください。
- 足元の安全は最優先:ライフジャケットの着用に加え、投光器で足場を確認してから移動しましょう。
釣り用投光器おすすめ4選
がまかつ(ラグゼ)充電式LEDフラッドライト LEFL1502C|釣具メーカーが作った1500lmのフラッドライト
釣り針で知られるがまかつの釣具ブランドが手がける、充電式のフラッドライトです。
- 明るさ:1500ルーメン(20W 白色COB LED)
- 充電端子:USB Type-C
- 機能:バッテリー残量表示、クイックオフ、メモリーライト
強力な白色COB LEDで1500ルーメンの明るさがあり、充電端子には耐久性に優れたUSB Type-Cを採用しています。 釣り座まわりを広く照らすのに十分な明るさです。
夜釣りで便利な機能も揃っています。
- バッテリー残量表示:釣行中の電池切れを防げます。
- クイックオフ:点灯後3秒以降にボタンを1回押すと消灯できるので、周囲に迷惑をかけたくないときにすぐ消せます。 joshinweb
- メモリーライト:前回使ったライトモードから点灯するため、毎回モードを切り替える手間がかかりません。 joshinweb
- 充電口のシリコンカバー:耐久性の高いシリコンラバー製のカバーが充電口を保護します。 海辺では心強いポイントです。 joshinweb
こんな人におすすめ:釣具メーカーの安心感を重視したい人、釣り座全体をしっかり照らしたい人。
GOODGOODS LED投光器 YC-61D|6000lmの大光量
とにかく明るさを重視する人向けの、大光量タイプです。
- 明るさ:6000ルーメン(60W)、昼光色
- 電源:バッテリー着脱式(マキタバッテリー対応)
- 防水:防水仕様【IP等級】
6000ルーメンの明るさがあり、マキタのバッテリーに対応しています。 すでにマキタのバッテリーを持っている人は、手持ちのバッテリーを使い回せます。バッテリーが着脱式なので、電池が切れたら交換でき、長時間の釣行にも対応しやすくなります。 joshinweb
注意点:6000lmは非常に明るく、向きによっては周囲の迷惑になります。角度の調整は慎重に行ってください。また、マキタ対応品はバッテリー別売のケースがあるため、購入前に付属品を必ず確認しましょう。
こんな人におすすめ:マキタのバッテリーを持っている人、広い範囲を明るくしたい人。
GENTOS(ジェントス)ワークライト ガンツ GZ-300|軽くて丈夫な定番モデル
ライトメーカーとして知られるジェントスのワークライトです。
- 明るさ:1200ルーメン
- 防水性能:IP64
- 重さ:616g
IP64防水で1mの落下にも耐える耐久性を持ちながら、616gと軽く持ち運びやすいのが特長です。
荷物を減らしたい人や、堤防やサーフを歩いて移動する人に向いています。
こんな人におすすめ:初めて投光器を買う人、持ち運びやすさを重視する人。
マキタ 充電式LEDワークライト ML104|手元用のサブライト
電動工具メーカー・マキタの充電式スタンドライトです。
- 明るさ:最大190lm
- 照射:360度
- 重さ:約0.40kg(バッテリー除く)
マイベストのLED投光器ランキングで1位に掲載されている、スタンド式の充電式ライトです。
明るさは控えめなので、メインの投光器ではなく、仕掛け作りや手元用のサブライトとして使うのがおすすめです。
こんな人におすすめ:手元作業用のライトがほしい人、メインライトと併用したい人。
| 商品 | 明るさ | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| がまかつ LEFL1502C | 1500lm | 釣具メーカー、USB Type-C充電 | 釣具メーカー品を選びたい人 |
| GOODGOODS YC-61D | 6000lm | 大光量、マキタバッテリー対応 | 広範囲を照らしたい人 |
| GENTOS GZ-300 | 1200lm | IP64、軽量616g | 初めての一台 |
| マキタ ML104 | 190lm | 360度、軽量 | 手元用のサブライト |
まとめ|自分の釣りスタイルに合う一台を選ぼう
夜釣りの投光器は、次の流れで選べば失敗しません。
- 充電式で、釣行時間に足りるバッテリー持ちを選ぶ
- 防水・防塵性能を確認する
- 明るさ(lm)は用途に合わせて選ぶ
- 置きやすさ(マグネット・スタンド)を確認する
- 周囲への配慮とルールを守って使う
迷ったら、釣具メーカーの安心感がある「がまかつ LEFL1502C」、明るさ重視なら「GOODGOODS YC-61D」、持ち運びやすさ重視なら「GENTOS GZ-300」から選ぶのがおすすめです。足元の安全と快適さが変わり、夜釣りがもっと楽しくなります。



