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エギング用PEラインおすすめ5選

 

手軽にアオリイカを狙うことができるという事で、

幅広い世代から支持されている『エギング』。

今回は、エギングで使用するラインの特徴、選び方を解説しながら

個人的におすすめのラインについて紹介していきますので最後までお付き合いください。

 

ラインの種類

 

まずラインの種類について大きく分けると3つあります。

 

①PEライン

 

ポリエチレン素材のライン。

ナイロン、フロロカーボンに比べると引っ張り強度、そしてなんと言っても感度にかなり優れています。

同じ号数でも細いので空気抵抗が少なくキャスト飛距離が出せるのが特徴です。

一方で根ズレに弱いので、ショックリーダー必須になります。

 

②フロロカーボン

 

ポリフッ化ビニリデン素材のライン。

PE、ナイロンと比較すると根ズレに強い特徴があります。

水に比べて比重が重いので沈下速度が早く、底物釣りには必須のラインになります。

一方でライン自体が硬いので巻き癖がつきやすく、ライントラブルになりやすいというデメリットもあります。

 

③ナイロンライン

 

ナイロンラインはコスパもかなり良く、キャストもしやすい釣り入門にぴったりのラインです。

劣化が早い特徴がありますが、全体的には大きな欠点がなく扱いやすいラインと言えるでしょう。

 

上記3種類のラインの特徴を踏まえると

エギングに適しているラインはPEラインが向いていると言えるでしょう。

 

PEラインの選び方

 

編み数

 

エギング用でPEラインを選ぶ際にまず注目してほしいのが4本編みと8本編み。

それぞれのメリット、デメリットを解説していきます。

 

①4本編み(X4)

 

メリット・・・コスパが良い。根ズレに強い

デメリット・・・1本1本が太いので必然的に摩擦抵抗が増える。

 

②8本編み(X8)

 

メリット・・・1本1本が細いので摩擦抵抗が少なく飛距離が伸びる。強度が強い。

デメリット・・・値段が高い。

 

選ぶ際は好みでいいと思いますが、

個人的にエギングで使用する際は8本編み(X8)をおすすめします。

 

号数

 

エギングで使用するPEラインは、感度が非常に重要になるので細い号数を使用するのが一般的です。

0.4〜0.8号を目安に選ぶと良いでしょう。

初心者の方は扱いやすい0.6号から始めることをおすすめします。

磯やサーフ、漁港など場所で号数を使い分けるといいでしょう。

個人的に色々な号数を試しましたが、今は0.6号に落ち着いています。

 

エギングPEおすすめ5選

 

VARIVAS(バリバス) ライン アバニ エギング マックスパワーPE X8 150m 0.6号

 

エギングラインに求められる3つの条件

『1.飛距離』『2.なめらかさ&滑りの良さ』『3.均一の太さ』を全てクリアしている高比重ライン。

 

 

ゴーセン(GOSEN) ライン PEエギ人SP 8ブレイド 150m
エギング特化型の高密度8ブレイドPEライン。
視認性の高いカラーなので夜釣りにも適しています。

 

 

ゴーセン(GOSEN) ライン PEエギ人SP 8ブレイド 150m 0.4号(11lb)

 

DUEL ( デュエル ) PEライン  HARDCORE X8 エギング

 

精密に製法されているため、その特性上伸び率を利用した安定強度や引張強度に優れています。なめらかでソフトなため、システムを組む際、結束強度が出しやすくなっています。

バランスの取れたPEラインでエギング以外の釣りでも楽しむことができる万能型のラインと言えるでしょう。

 

シマノ(SHIMANO) PEライン セフィア G5 150m 0.5号~1.0号 マルチカラー PL-E55N

強風でもラインスラッグが出にくく、潮の流れが強くてもエギが流されにくいG -CROSS工法で作られた高密度、高比重のラインです。

 

 

ダイワ(DAIWA) PEライン UVFエメラルダスデュラセンサーX8+Si2 0.4-0.8号 150m 3カラー(カラーマーキング付)
コスパも良く根ズレにも強いのが特徴のPEライン。
これを買えば失敗はないでしょう。

 

 

 

 

まとめ

 

今回の記事ではおすすめのエギングラインを厳選して5つ紹介させて頂きました。

自分の釣行スタイルに合ったライン選びの参考になれば幸いです。

 

  • この記事を書いた人

うみぼーず

三重県在住 釣り歴25年 主に伊勢湾を中心に活動している釣り坊主。

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