フィッシュグリップとは釣り上げた魚を直接手で触る事なく掴むことができるとても便利なアイテムです。
鋭い歯やトゲを持った魚など素手で触れると危険な魚も存在します。
釣り人にとっては必要不可欠な道具ではないでしょうか。
そこで今回はおすすめのフィッシュグリップを厳選して紹介していきますので、
購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
選び方
ここではフィッシュグリップを選ぶ際のポイントを解説していきます。
機能性
船釣りや、陸っぱり,どこで使用するにしてもやはりすぐ取り出せるように携帯しておくことを考えると、
持ち運びやすさや、取り出しやすさ、重量もなるべく軽量なものを検討するといいでしょう。
フィッシュグリップはどうしても魚に直接触れてしまう道具なので、
釣行後に水洗いをしないと錆びたり匂いがついてしまいます。
できればケースなどに入れて収納しておくのがオススメです。
タイプ
フィッシュグリップは大きく分けると2種類あります。
①フィッシュホルダー(魚を挟むタイプ)
こちらは魚の口ではなく魚の体を挟むタイプの道具です。
口が小さい小型の魚だったり、太刀魚などの歯が鋭い魚に使うことが多いアイテムです。
カバーも付属しているタイプが多いので携帯性にとても優れています。
②アームタイプ
フィッシュグリップの中で1番多いとされているのがこのアームタイプ。
レバーを引いたり押したりしてアームを開き、魚の口をアームで掴むというのがこのタイプの特徴です。
おすすめのフィッシュグリップ
ここではタイプ別に厳選しておすすめのフィッシュグリップを紹介していきます。
アームタイプから
シマノ(SHIMANO) フィッシュグリップR UE-302T
魚の重さで締まりこむ構造になっており魚の口にしっかりホールドします。
操作しやすく握りやすいトリガー形状になっています。
Umibozu(ウミボウズ) フィッシュグリップ
アルミニウム素材を使用しており、錆びにくい耐久性に優れたフィッシュキャッチャーです。
30kgクラスの大物をキャッチしても安定感は抜群で、
グリップ部分に滑り止めを付けて自然なグリップ感を実現しました。
デザイン面はもちろん使いやすさも追求したピストル型設計。
ダイワ(DAIWA) フィッシュグリップ SC285
刃先は両馬ともステンレスを採用しており、錆びにくくなっています。
10kgまで計測できるスケールもついているので便利です。
スタジオ オーシャンマーク オーシャングリップ OG2920HD
フィッシュグリップ最高峰とも言っていいでしょう。
ステンレス素材でできており、見た目もスタイリッシュでおしゃれなデザイン性。
重さ20kgまで対応しているビッグゲームエディションとなっています。
僕にください・・・(笑)
ワニグリップから
第一精工 フィッシュグリップ ワニグリップMC
ワニグリップの先端をロックせずにホルスターに収納することで、取り出すだけでワニグリップが開き、獲物を瞬時に捉えることができます。
一度魚を掴んだあともホルスターに収納すれば、汚れを気にすることなく携帯できます。
ダイワ ダイワ フィッシュホルダー 240C
アジなどの口や胴をしっかり挟むことが可能 先端凹凸とギザ刃体形状でアジなどの口や胴をしっかり挟むことが可能に。
カナビナ、尻手ロープ、フックケース付き 付属品として落下防止やズボンのベルト通しに引掛ける 便利なカナビラ、尻手ロープ付き。
シマノ(SHIMANO) フィッシンググリッパー CT-982R
金属パーツはサビに強いステンレス製を採用しており、ガラス強化樹脂製のグリップにより軽量化を実現。
握りやすく滑りにくい大グリップで、釣魚をホールドしやすいR形状+2枚刃。
魚の口に入れてもしっかりホールドできるブレード先端形状になっておりとても扱いやすくなっています。
まとめ
今回はおすすめのフィッシュグリップを厳選して紹介しました。
個人的にフィッシュグリップを長く使う為には、少し価格帯が高くなりますがいいものを使った方がいいと思っています。
私自身も何度か買い替えていますが、行き着く先は今回紹介した価格帯のものに落ち着きました。
冒頭にもありましたが、フィッシュグリップは釣りにおいて必要不可欠なアイテムです。
ぜひ自分の釣行スタイルに合ったフィッシュグリップを!
この記事が少しでも皆様のフィッシングライフに役立てれば嬉しく思います。
それではいい釣りライフを〜