手軽に食べて美味しいケンサキイカやスルメイカを釣ることができるとあって近年人気が高まっているイカメタル。
今回本記事ではイカメタルで使用するおすすめの鉛スッテを厳選して紹介していきます。
選び方についても詳しく解説していきますのでぜひ最後までご覧になってください。
Contents
スッテとは
スッテとはイカメタルで使用する擬似餌のことを指します。
大きく分けると鉛スッテと浮きスッテの2種類に分けることができます。
ここではその2つを解説していきます。
①鉛スッテ
金属で作られたイカ専用の擬似餌でありオモリの役割も兼ねています。
主に鉛で作られているものが多いですが最近では高比重のタングステンが使用されているものあります。
②浮きスッテ(ドロッパー)
浮力のある浮きスッテはオモリがついておらず海中を漂わしてイカを誘う役割となっています。
イカメタルはこの2種類をセットで使用するのが一般的な釣法となっています。
スッテの選び方
①号数
鉛スッテにはそれぞれ重さが異なり、オモリで使用する号数で計算します。
よく使用する重さは10号〜20号を使用することが多いですが、
その日の海況によってさらに重い30号を使用することもあります。
釣行に行く海域によって潮の流れや水深も異なってきますので、お世話になる船長さんに前もって相談することをおすすめします。
②サイズ
浮きスッテ(ドロッパー)にはサイズがあります。
ターゲットの大きさによってドロッパーのサイズを使い分けるようにしましょう。
③カラー
スッテには様々なカラーがあります。
その時の水深や時間帯、水質などによってヒットカラーが異なってくるため幅広いカラーを持っていくといいでしょう。
おすすめスッテ厳選8選
鉛スッテから
YO-ZURI(ヨーヅリ) 鉛スッテ 四ツ目
4つのダイヤの目で強烈アピール。
カラーバリエーションも豊富に揃っており、コスパも抜群。
ヤマシタ(YAMASHITA) 錘スッテ
布が濡れるとボディカラーが浮き出て水中で強烈アピール
こちらも使いやすく初心者にもおすすめです。
シマノ(SHIMANO) メタルスッテ セフィア コロコロスッテ
シルエットが小さめにできており、食い渋りにも効果的。
ヘッド部にはリアルアイを採用しアピール力も抜群です。
シマノ(SHIMANO) セフィア ノリノリスッテII
スライドアクションと水平フォールを生み出すボディ形状になっており、
ドロッパーとの組み合わせを活かすためのボディデザインとウェイトバランスにこだわったメタルスッテ。
総合的にバランスがよく使用している人も多いのではないでしょうか。
ダイワ(DAIWA) エメラルダスイカメタルスッテ
ケイムラ顔料入り半透明ヘッド
ヘッドには半透明クリヤーのABS樹脂を採用しケイムラ顔料を練りこんでいるためUVライトで青白く発光する。
アピール力抜群。
ドロッパーから
DUEL(デュエル) スッテ イージースリム
ローリングシャフトの採用で糸よれを防ぎ初心者でも簡単に釣れるアクションを引き出すことができる。
リアルなエビを演出する高バランスボディを採用し、より餌に近いシルエットに仕上がっています。
ダイワ(DAIWA) エメラルダスイカメタルドロッパーTypeSQ
エギとはシャクリ時とフォール時のアクションが明確に異なるので使い分けることで釣果アップに期待
表面加工にもこだわり、濡れると透ける「桃肌ボディー」
イカが好む布ライクな肌触りに加え、濡れると下地が透けて浮き出てくる。
ダイワ(DAIWA) エメラルダスイカメタルドロッパーエギタイプ RV(ラトル)
安定した前傾姿勢 浮力が足りなくてお尻下がりになりがちなのでバランス取りが難しい小型エギ。
専用設計により安定した前傾姿勢をキープすることが可能になり、イカがアタックしやすい姿勢をキープするのでヒット確率が格段に上がります。
まとめ
今回の記事ではイカメタル用のスッテについておすすめの商品や選び方について紹介させていただきました。
カラーやボディ形状などたくさんの種類がありますので、その日の状況によって使い分けて釣果アップにつなげていきましょう。
それでは良い釣りライフをお過ごしください。